会話の行方

  • 2017.01.10 Tuesday
  • 20:43

JUGEMテーマ:コミュニケーション

 

 

こんにちは、「話を聴くプロ」心理カウンセラーの渡辺啓美(ひろみ)です。

 

 


 

 

年明け早々、浅草に新春歌舞伎を観てきました。

 

会場の飾りつけもお客様のお着物も

 

お正月ムードいっぱいで

 

華やいだ気分を楽しんできました。

 

 

 

演目のひとつ「棒しばり」

 

滑稽なストーリーと表現で

 

お正月から大いに笑わせてもらいましたよぉ。

 

 

 

どんなお話かと言うと…

 

 

 

主人は、いつも自分が外出した時に

 

留守番の2人の召使い、太郎冠者と次郎冠者が

 

盗み酒をしていることに気づきます。

 

 

ある日、二人にお酒を飲まさないために一計を案じ、

 

太郎冠者の両腕を左右に広げたまま棒に縛り、

 

次郎冠者は後ろ手に縛ってから外出することにしました。

 

残された2人は、やっぱり酒が飲みたくなります。

 

棒の先でなんとか酒蔵のカギを開け

 

樽のフタも開けることに成功。

 

盃にお酒を汲んで飲もうとしたら…

 

棒に縛られた手では、盃が口に届かない。

 

あれこれ苦心の末、

 

お互いの口に酒を飲ませるという方法を

 

編み出します。

 

酔っぱらうにつけ、

 

縛られたまま、歌えや踊れの盛り上がったところへ

 

主人が帰宅。

 

呆れられたり、怒られたりで

 

幕が下りました。

 

 

 

そこまでして、

 

お酒が飲みたいのか?!

 

って感じですよね。

 

何事も「為せば成る」ってこと、です()

 

 

 

この太郎冠者と次郎冠者、

 

二人の会話は意見が一致して

 

不屈の精神力、素晴らしい行動力とアイデアをもって

 

目標を達成しました!

 

 

 

私だったら、

 

もし棒に縛られたら、

 

…そんなこと絶対ないですが

 

どんな会話になるかなぁと考えてみました。

 

 

 

1)   いつも盗み酒をしていた自分たちが悪いと反省する。

 

2)   酒好きのせいだと自己嫌悪に陥る。

 

3)   こんなことになるなら、もう絶対酒は飲まないと決意する。

 

4)   辞めさせられるかもと心配し、謝る言葉を考える。

 

5)   次回は縛られないためにどう防御するか考える。

 

6)   紐をほどくよう、色々やってみる。

 

7)   主人の悪口を言い合う。

 

8)   主人をとっちめる作戦を練る。

 

9)   相手のせいだと、二人で喧嘩する。

 

10)こんなところ、辞めてやると意気込む。

 

 

 

棒しばりは面白おかしい話の展開になっていますが、

 

同じ状況でも

 

会話の展開としてパターンは

 

たくさん考えられます。

 

 

 

どういう方向に会話が進んでいくかは

 

あなたが日頃どう思っているかに

 

かかっています。

 

 

 

二人の場合は、

 

「とにかく、何が何でも酒を飲みたい」わけなのです。

 

単純明快ですね。

 

 

 

ですが、1)〜10)のパターンでは、こんなことが考えられます。

 

「自分はなんてダメな人間なのだ」

 

「主人に嫌われたくない」

 

「悪いのは自分以外のせい」

 

「この場を切り抜けさえすればいい」

 

「目には目を」

 

 

 

常日頃そんなこと思って生活しているわけではないけれど、

 

何かの拍子に、

 

誰でもそんな思いがフッとよぎることがありませんか?

 

実は私たちはそんな閉じ込められた思いに支配されていて、

 

会話の中に、にじみ出てしまうのです。

 

 

 

もちろん、そんな思いばかりではありません。

 

ポジティブな思いも持っていますよね。

 

「周りに感謝している」

 

「誰だって間違いはあるから許す」

 

「どんなことからも学ぶ」

 

「常に成長したい」

 

「愛している」

 

 

 

あなたはどんな思いを持っているでしょうか?

 

閉じ込められている自分の思いによって

 

あなたの会話の方向性は

 

知らず知らずのうちに

 

いつも決まっているのかもしれません。

 

 

 

コミュニケーションのマナーやスキルも大事ですが、

 

自分の思い、自分という素材を知ってこそ、

 

相手との本当の関係を

 

創り上げることができるのです。

 

 

 

そんなコミュニケーションの基本を学ぶ

 

ワークショップをやります。

 

会話ってそもそも何だろう?

 

コミュニケーションって学んだことがない、

 

人間関係で悩みがある、

 

自分が望む人間関係を創りたい、

 

そんな方、是非お待ちしております。

 

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万が一、太郎次郎みたいに棒に縛られても楽しいことができる!

 

そんな自分になることも可能かもしれませんよきゃvネコ

 

 

 

 

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ホームページ: エッセンスガーデン http://r.goope.jp/essc-garden

フェイスブックページ: エッセンスガーデン https://www.facebook.com/essencegarden/

 

 

 

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ゴールを決めたら叶う!

  • 2017.02.02 Thursday
  • 16:40

JUGEMテーマ:コミュニケーション

 

 

 

 

こんにちは、心理カウンセラーの渡辺啓美(ひろみ)です。

 

 

急遽、仕事用に写真が必要になって

 

出張カメラマンを探して、サロンで撮影をすることにしました。

 

 

 

カメラマンはまだ決まっていなかったのですが、

 

カウンセリングスクールの仲間に

 

「一緒に撮ってもらわない?」と軽い気持ちで声を掛けてみました。

 

 

 

カウンセラーになりたいと勉強はしているけれど、

 

仕事にするための名刺を持っていない彼女たち、

 

まず、プロフィール写真を撮ろう!名刺を作ろう!と

 

背中を押したかったのです。

 

 

 

起業している人はプロフィール写真を投資と思っているので

 

3万円とか、かけている人もいます。

 

ただ、今回は彼女たちが初めてなので

 

予算を1人10,000から15,000円の負担ということにしました。

 

 

 

仲間が最初の一歩を踏み出せるようにハードルは低くしたのですが、

 

逆に「希望通りのカメラマンを探す」という私の役目のハードルが

 

高くなってしまいました。

 

 

 

スタジオではなく出張に来てもらって、

 

名刺用、ブログ用、商品と色々撮ってもらいたくて

 

相場よりかなり安い予算内に収めること。

 

しかも、撮影日程が決まっていて

 

10日もない。

 

私、結構ムチャなこと、言い出しちゃったなぁとちょっと反省。

 

 

 

でも、写真の提出の締め切りもあるし、

 

やるっきゃない!

 

『希望に叶うカメラマンをゲットする』と

 

ゴールを決めました。

 

そしてネットで調べたり、友達に聞いたりし始めたんです。

 

 

 

起業家仲間にもカメラマンはいるし、

 

ネットでも出張カメラマンはたくさんいるのです。

 

でも、たくさんいすぎて選べない。

 

 

 

「フリーランスのカメラマンも

 

自分のプロフィールとか差別化とかセンスの見せ方とか

 

苦労しているんだろうなぁ」と

 

余計なことを思いながら

 

必死に探します。

 

 

 

ジャンルの得意不得意もあるでしょうし、

 

出来上がりのイメージもあるし、

 

アマチュアでは心もとないし。

 

こんなワガママなお客さんの希望を叶えてくれるカメラマンはいるのか?

 

迷ってしまって、なかなか進みません。

 

 

 

そんな中、友達が信頼できる腕のいい人を紹介してくれました。

 

「良かったぁ」と思いながら料金をお聞きしたら、

 

悲しいかな、予算より高かった!

 

いや、相場よりはかなり安くて良心的なのですよ。

 

私ひとりだったら、と気持ちは揺らいだけれど

 

仲間に私が言い出しちゃったことだから

 

その方に正直に話して今回はお断りしました。

 

「次回を楽しみに」と。

 

 

 

もう5日しかない!

 

本気で探さねばなりません。

 

ネットの中で最初に目をつけていた

 

商業写真のキャリアがある方に

 

おそる、おそる、問い合わせしてみました。

 

 

 

まず、こちらに希望の日程があること、

 

実は人数も2人になるか3人になるか、決まっていないこと

 

あれこれ撮ってもらいたいこと

 

予算のこと。

 

 

 

この図々しいお願いに

 

「丁寧でわかりやすい問い合わせでした」とコメントを頂き

 

すべてクリアして

 

引き受けてくださることになりました。

 

 

 

どうしてこのカメラマンが目に留まったのか?

 

この方のページは

 

文章の端々にご本人の思いとか人柄とか気遣いとかが

 

出ているなぁと私は感じたのです。

 

それに

 

「お客様の声」では楽しそうな雰囲気が伝わってきました。

 

 

 

まぁ、実際の撮影はこれからなのですけれど

 

今はカメラマンが決まって、ホッとしています。

 

 

 

ゴールを決めても、

 

すんなりとは上手くいかないかもしれませんよね。

 

と言うか、

 

すんなりいかないのが、普通です。

 

すんなりいかなくて、当たり前です。

 

 

 

どうしていいか分からなくて迷ったり、

 

お断りしなくてはならなくなったり

 

断られたらどうしようと不安になったりします。

 

 

 

でも、ゴールを決めて

 

ぶれていなければ

 

叶っちゃうのです(^^)/

 

「諦めなくてよかった!」と思いました。

 

 

 

今回は、ヘアメイクを無料でしてくれる人も見つかるというおまけ付き。

 

ラッキーきらきら

 

 

 

 

 

 

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http://r.goope.jp/essc-garden/menu/434007

 

ホームページ: エッセンスガーデン http://r.goope.jp/essc-garden

フェイスブックページ: エッセンスガーデン https://www.facebook.com/essencegarden/

 

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ビッグフィッシュはどこにいるの?

  • 2017.02.15 Wednesday
  • 11:48

JUGEMテーマ:人間関係

 

 

こんにちは、心理カウンセラーの渡辺啓美(ひろみ)です。

 

 

 

 

「ビッグ・フィッシュ」というミュージカルを観てきました。

 

 

 

映画にもなっていたみたいですね。

 

特別お気に入りの役者さんが出ているわけでもないし、

 

あまり内容を知らず、期待もせず

 

会場に入りました。

 

 

 

父と息子、家族の物語です。

 

『幼いころ、父の奇想天外な話が大好きだった息子。

 

でも、大人になるにつれ

 

父の話が作り話にしか聞こえなくなった。

 

そして、父と距離を置くようになる。

 

ある日、父が病気で倒れ

 

息子はある人から

 

父の「本当の姿」と「息子に伝えたいこと」を

 

知らされることになる。』

 

というお話です。

 

 

 

お父さん役は、ベテラン川平慈英

 

息子役は、浦井健治というイケメンの若手

 

お母さん役は、元タカラジェンヌの霧矢大夢

 

 

 

最初は、お父さんの明るさに巻き込まれ

 

ミュージカルらしいミュージカルという感じで気分は上がり、

 

しかも出演者はみんな上手です。

 

 

 

感動の家族のストーリーのはず…

 

なのに、

 

何でしょう?上手く出来過ぎている?

 

退屈してしまい、

 

睡魔に襲われるという辛い事態に。

 

 

 

でも、違ったんです。

 

最後に向けて

 

号泣してしまいました。

 

 

 

どうしてかと言うと

 

子供に「本当の姿」を見せなかった、このお父さんと

 

私の父が重なったから。

 

 

 

うちの父は

 

家の中であまりしゃべらない人でした。

 

無口な人なのだと思っていました。

 

 

 

でも、その理由が

 

父が亡くなった後に私たち姉妹に知らされたのです。

 

 

 

父は、母と結婚する前に家庭を持っていました。

 

それは愛情からの結婚ではなく、

 

戦争で亡くなったお兄さんの代わりに

 

残された奥さんと子供を養えと親族で決められたものでした。

 

ところが、

 

子供をもうけたにもかかわらず、

 

奥さんと上手くいかず、

 

その家を出てきてしまった人だったのです。

 

 

 

離婚が成立したずっと後に、母と出会いました。

 

 

 

新しい家族を築いていても、

 

置いてきた子供を不憫に思い、

 

子供を捨てた自分を責める気持ちがあり、

 

私たち姉妹にも隠し事を抱え、

 

罪悪感やコンプレックスにひとり苦しみ続けた人でした。

 

 

 

その事実を知るまで

 

私はずっと父を理解できませんでした。

 

「大切に思ってくれている、愛してくれている」という

 

感覚はありました。

 

それなのに、

 

なぜか距離がある。

 

父は子供に自分のことを知られたくなかったのですね。

 

友達とお父さんの何でも言い合える安心できる関係とは

 

どこか違うと感じていました。

 

 

 

父が何を考え、何を思っているのか、

 

全くわからなかったのです。

 

だから、父に甘えることも出来なかったです。

 

 

 

というか、近い人なのに信頼できず

 

私自身も理由もわからず苦しんでいました。

 

親を身近に感じられないなんて、

 

自分は愛情のない人間なのだとも思っていました。

 

 

 

父の過去を知って、

 

すべてが腑に落ちて、納得ができました。

 

 

 

父の…

 

子供にどう接したらいいか戸惑っていることも

 

無邪気なところを見たことがなかったことも

 

病気やケガにずっと悩まされていたことも

 

置いてきた子供にも愛情があったがゆえに葛藤していたことも

 

自分を頼ってくる人にはとっても面倒見がよかったことも

 

そして、

 

私と妹に、この事実を告げなかった強さと弱さも。

 

 

 

このミュージカルの息子のように

 

私も父の本当の姿を知りたかったのです。

 

 

 

亡くなった後でしたが、

 

本当のことを知って、やっと安心することができました。

 

父と「本当の家族」になれたのです。

 

 

 

人はどうして

 

大事なこと、本当のこと、肝心なことを

 

言わないのでしょう?

 

どうでもいいことなら、

 

うるさいほど話すのに、ね。

 

 

 

「ありがとう」

 

「ごめんなさい」

 

「愛している」

 

 

 

あなたが「言いにくいこと」「言えないと思っていること」は

 

相手にあなたを知ってもらうために

 

大事なことかもしれません。

 

 

 

でも、もっと重要な意味があります。

 

それは

 

あなたが「自分自身を許せるようになる」ということです。

 

自分をしばっている苦しみから解放されるということです。

 

 

 

勇気を出して言ったら、

 

あなたと相手の関係は必ず変わります。

 

なぜなら、

 

それは「相手が聞きたかった本当の言葉」だからです。

 

相手は、あなたに苦しんでいて欲しくはないのです。

 

あなたと相手が欲しかった本当の関係を手に入れられます。

 

 

 

どうか、

 

どうか、

 

話ができるうちに、

 

命があるうちに

 

あなたの中にある本当の言葉を

 

相手に告げてください。

 

 

 

これは、父が教えてくれた大切なこと、「ビッグフィッシュ」です。

 

 

 

 

【ご案内】

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